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管理人
僕は30代の会社員で、普段は子育てと仕事に奮闘しながら、将来に向けてコツコツと資産運用を続けています。

このブログでは、新NISA、資産運用や家計管理などを中心に、実際に自分が体験したことや感じたことを“リアル”に発信中。難しい専門用語はなるべく使わず、初心者の方にも分かりやすい記事作りを心がけています。

「お金の不安をなくしたい」「将来に備えたい」そんな想いを持つ方に、少しでも役立つ情報や気づきを届けられたらうれしいです。
一緒に“お金を育てる”毎日を、楽しんでいきましょう! 

 

🏷️【初心者の銘柄選び】僕が実際に悩んだプロセスとリアルな選定基準

目次

🌱はじめに

投資を始めたばかりのとき、まず悩んだのが「結局どの銘柄を買えばいいの?」という問題でした。
情報はあふれてるけど、どれも正しい気がして決めきれず、毎日のようにググったりYouTubeを見たり、他人のポートフォリオを漁りまくったり…ほんと“答え探しの迷路”みたいな感じ。

この記事では、僕が「どうやって銘柄を選んだのか」リアルな試行錯誤を全部まとめます。
初心者目線のリアル体験として、これから始める人の参考になれば嬉しいです。

💡銘柄選びで最初に考えたこと

最初にぶつかった壁は、「NISA口座を開設したのはいいけど…商品が多すぎて選べない!」という悩み。

  • 「米国株インデックスが王道」と聞けば、みんなS&P500を買ってるように思うし
  • 「オールカントリー(全世界株)が無難」とか「日本株は成長しない」とか、ネットで見れば見るほど迷うばかり

しかも“楽天証券とSBI証券で取り扱い商品も違う”みたいな話も出てきて、「とりあえず人気ランキング上位から買えばいいんじゃ?」と思いかけたり…
本当に正解がわからないまま、最初の1ヶ月はずっと右往左往してました。

🤯 どこで何に迷った?~リアルな悩みポイント~

僕の場合、実際に悩んだのはこんなポイント。

  • インデックスかアクティブか
    →「プロに任せるアクティブファンドの方が勝てるんじゃ?」と思ったけど、手数料が高くて断念。
  • 米国か全世界か新興国か
    →米国の過去成績は圧倒的。でも“今後”もそうなのか?全世界の方が安全なのか?
  • テーマ型(AI・宇宙・脱炭素)も魅力的に見えてくる
    →FANG+や宇宙開発ファンドに惹かれて「これ一本に全力でいくのはアリ?」とか本気で悩んだ。

さらに、「ネット上の爆益スクショ」や「SNSで見かける成功体験」に、めちゃくちゃ心が揺らぐこともしょっちゅう。
「自分の選択は間違ってるんじゃ?」って、毎日のように考えてた。

🏆 僕が重視した“選び方”3ポイント

そんな迷走の中で、何度も自分に問い直して、最終的に決めたのがこの3つ。

1. 分散されているか
 → どこか1つの国や業種だけにかけると、万が一の時にリスクが大きい。
  世界全体に投資できる“分散型”のファンドを中心にすることにした。

2. 信託報酬(手数料)が低いか、だけじゃなくリターンとのバランスも重視
 → 10年20年積立するなら手数料の差が結果に直結するので、基本は「0.1%台の格安ファンド」を最優先でチェック。
  ただし、信託報酬が多少高くても、それ以上にリターンが期待できると感じたファンドは「コストとリターンを天秤にかけて」選ぶのが自分ルール。
  実際FANG+や新興国ファンドみたいな“高リターン期待枠”も持ってます。

3. これから成長する可能性があるか
 → 流行りに乗るだけじゃなく、人口増加や技術進化など“これから伸びそうな分野”にも資金を分散。

この3つは今でも、ファンドを選ぶ時の**“僕なりのマイルール”**になってます。

🤔 実際に選んだ銘柄とその理由

僕の主力ポートフォリオと積立金額(2025年現在)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/月39,000円
 → 米国の成長に賭ける。過去の成績・情報の多さで「初心者にも安心」だった。ポートフォリオの軸として最大額を積み立ててます。

iFreeNEXT FANG+/月28,000円
 → GAFAMやエヌビディアなど、世界を変える企業が集結。AI・DX系の盛り上がりもあって“未来への賭け”として攻め枠でしっかり積立。

iFreeNEXT インド株インデックス/月28,000円
 → インドの経済成長・人口増加を信じて、主力級の資金を投入している“攻めのピース”。これからの成長エンジンを本気で狙いにいってます。

iFreeNEXT ベトナム株インデックス/月5,000円
 → 東南アジアの中でも“これから本格的な成長が期待できる”ベトナム市場に特化。人口増加・若い労働力・外資誘致などの追い風がある国で、「ピンポイントで狙いたい新興国枠」として小さめに積み立てています。

「2025年7月時点のNISA積立設定画面。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)39,000円、iFreeNEXT FANG+インデックス 28,000円、iFreeNEXT インド株インデックス 28,000円、iFreeNEXT ベトナム株インデックス 5,000円を毎月4日にクレジットカード決済で積み立て設定している様子。」

    ※SBI証券公式サイトNISA口座の積立設定一覧より引用

なぜこれらにしたか?

  • 「全部S&P500じゃ面白くない」と思ってた
  • でも“冒険しすぎて大損”も怖かった
  • だから王道+成長株+新興国の三本柱で分散

「退屈だけど安定の米国株」と「ワクワク重視のFANG+」「将来性のインド・新興国」って感じで、
“自分が応援したい未来”にもお金を投じる感覚で選びました。

😥 失敗&不安もたくさんあった


・最初の1ヶ月でポートフォリオを何度も入れ替えて手数料を余計に払ったり
・「全力でAI銘柄!」とか暴走しそうになったり
・SNSで暴落報告を見て焦って積立を一時ストップしそうになったり

正直、メンタルがブレまくりでした。
でも、「迷っても、最終的に自分で決めた」という経験が、今では一番の財産になってます。

📝 選定後の振り返りと今思うこと

積立を始めてしばらく経ってから気づいたのは
「最初から完璧な銘柄選びはできない」という当たり前のこと。

  • 数ヶ月たてば「もっとこうしたらよかった」って必ず思う
  • でも、最初に“納得して選ぶ”ことが一番大切
  • そして「しっくり来なくなったらリバランス(入れ替え)すればいい」ってことも実感

SNSの爆益自慢や、暴落時のネガティブ情報に流されがちだけど、
結局“続けられる投資”を地道にやるのが一番だなと、今は落ち着いて考えてます。

🔑 これから始める人への僕からのアドバイス

もし、この記事を読んでくれているあなたが「まだ銘柄選びに悩んでいる」なら、
僕から伝えたいのは「迷ってOK。完璧な選択は存在しない」ということ。

  • 迷ったら少額からでもOK。実際に積立を始めてみて“自分の感覚”を確かめる
  • SNSやネットの情報も大事だけど、最後は“自分の軸”で決める
  • 手数料・分散・成長性、この3つだけ意識しておけば大失敗はない
  • あと、困ったときは「プロや経験者の意見をうまく借りる」のもアリ

もし失敗しても、それも“リアルな経験値”やから全然OK!

まとめ

銘柄選びで迷った経験があるからこそ、
今の僕は“自分のスタイル”で投資を楽しめている気がします。

どれだけ悩んでも、動き出さないと何も始まらない。
このリアルな体験談が、これから投資を始める誰かのヒントになれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

福岡在住・30代の会社員パパ。NISAで投資信託を中心にコツコツ資産形成中。プロ野球観戦と映画鑑賞が好きです。将来はお金に縛られない暮らしを目指しています。

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