📝 はじめに
積立投資を始めてから、もうすぐ2年になります。最初は「本当に意味があるのかな?」と半信半疑で続けていましたが、実際にやってみて一番大きく変わったのは、“お金”よりも自分の“心”だったなと感じています。
この記事では、積立ガチホを続けてきた中で僕がリアルに感じた“心の変化”を、できるだけ素直にまとめてみました。積立投資を続けている方や、これから始める方の参考になれば嬉しいです。
1. 😌 お金の増減で右往左往しなくなった
以前の僕は、資産が少し増えるだけで気分が上がったり、逆に減った日は朝から落ち込んだりしていました。
ですが今は、資産の増減を見ても「まあ積み立てていれば大丈夫だろう」と自然に受け流せるようになっています。
積立ガチホを続けていると、日々の値動きや含み損益に振り回されなくなったのは、自分でも驚くほど大きな変化です。
2. ⏳ 目先じゃなく“長い目”で考えられるようになった
積立投資はどうしても地味で即効性はありませんが、「10年後にどうなっているかな?」と未来をイメージするクセがつきました。
仕事や日常生活でも「焦らずコツコツ続けることが大事だな」と思える場面が増えたのは、積立投資のおかげかもしれません。
長期目線で物事を見られるようになったのは、大きな財産だと感じています。
3. 🛡️ “使わないお金”の安心感
投資に回したお金は「しばらく使わないもの」と割り切れるようになり、いざというときも「この分があるから安心だな」と感じることが増えました。
無駄遣いも自然と減りましたし、「お金が自分の代わりに働いてくれている」という感覚が、前よりもずっと頼もしく思えます。
最近は、ちょっとした出費をする前に「これ、使うくらいなら投資に回して“種銭”にしたほうがいいかもな」と考えるようになりました。
無理に節約しているというより、「どうせなら自分の代わりに働いてくれるお金を増やしたい」という思いが強くなったのも、積立を続けてきた変化のひとつです。
4. 🧩 損しても、ちょっとやそっとじゃ凹まなくなった
以前は含み損が出るたびに「自分には向いていないのかな」と落ち込んでいましたが、
今は「下がる時期もあるし、そのうち戻るだろう」と前向きに考えられるようになりました。
また、相場が下がった時ほど「安く買えるチャンスだ」と思えるようになったのも大きな変化です。
損をしても「今積み立てておけば、将来プラスに働くかも」と思えるので、落ち込むことがほとんどなくなりました。
こうした経験もすべて“投資の経験値”として自分の中に積み重なっていく――
そう感じられるようになったのは、積立ガチホを続けたからこそだと思います。
5. 🧑🦱 他人と比べなくなった
SNSなどで「○○万円儲かった!」という投稿を見ても、昔ほど焦ったり羨ましがったりすることがなくなりました。
ガチホを続けて何度も増減を経験していると、「下がるときもあれば上がるときもあるし、長い目で見ればちゃんとプラスになるはず」という気持ちが自然と身についてきます。
「自分は自分のペースで積み立てていけばいい」と思えるようになったのは、こうした経験を積み重ねてきたからこそだと感じています。
🏁 まとめ
積立ガチホは、「お金を増やす」だけでなく、毎日の心にもゆとりを与えてくれるものなんだなと実感しています。
これからも焦らず、無理せず、僕なりのペースでコツコツ続けていこうと思っています。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
コメントであなたの体験もぜひ教えてください!
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