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僕は30代の会社員で、普段は子育てと仕事に奮闘しながら、将来に向けてコツコツと資産運用を続けています。

このブログでは、新NISA、資産運用や家計管理などを中心に、実際に自分が体験したことや感じたことを“リアル”に発信中。難しい専門用語はなるべく使わず、初心者の方にも分かりやすい記事作りを心がけています。

「お金の不安をなくしたい」「将来に備えたい」そんな想いを持つ方に、少しでも役立つ情報や気づきを届けられたらうれしいです。
一緒に“お金を育てる”毎日を、楽しんでいきましょう! 

 

🪙「FANG+って実際どうなん?」僕の投資実績と考え方を公開


今回は、僕がずっと積立投資を続けている「FANG+」について、リアルな体験談や実績、そして実際どう感じているかをまとめてみます。

目次

🌱はじめに|なぜFANG+を選んだのか?

投資を始めた頃、「S&P500は堅実だけど、なんだか物足りないな…」と感じたのが正直な気持ちでした。
もう少し攻めた“夢”を持てるファンドがないかと探していたとき、たまたま見つけたのがFANG+。
GAFAを中心に、時代をけん引する“超成長株”をギュッと詰め込んだ濃いポートフォリオ。
「正直、ハイリスクだけど爆発力が欲しい!」そんな欲張りな思いから、僕はFANG+への積立を始めました。

📦FANG+って何?ざっくり解説

FANG+(ファングプラス)は、Apple・Amazon・Meta(旧Facebook)・Microsoft・Google(Alphabet)・Netflixなど、米国の最先端テック企業10社で構成された指数。
2025年6月時点での最新のFANG+(ファングプラス)指数の構成銘柄は以下の10社です。

銘柄名(ティッカー)業種特徴
Meta Platforms(META)コミュニケーションサービスFacebookの親会社で、SNS分野を牽引
Apple(AAPL)情報技術iPhoneやMacで知られるテクノロジー企業
Amazon.com(AMZN)一般消費財・サービス世界最大のオンライン小売業者
Netflix(NFLX)コミュニケーションサービスストリーミングサービスの先駆者
Alphabet(GOOGL)コミュニケーションサービスGoogleの親会社で、検索エンジン市場を独占
Microsoft(MSFT)情報技術ソフトウェアとクラウドサービスの巨人
NVIDIA(NVDA)情報技術GPU開発でAI・ゲーム分野をリード
Broadcom(AVGO)情報技術半導体とインフラソリューションの提供
CrowdStrike Holdings(CRWD)情報技術サイバーセキュリティのリーディングカンパニー
ServiceNow(NOW)情報技術クラウドベースのワークフロー自動化プラットフォーム

これらの企業は、テクノロジーとテクノロジー対応サービス分野で高い成長性と市場での影響力を持つことから、FANG+指数に選定されています。

なお、FANG+指数は四半期ごとに構成銘柄の見直しが行われ、最新の市場動向や企業の成長性を反映しています

投資を検討される際は、これらの企業の業績や市場動向を注視し、リスクとリターンのバランスを考慮することが重要になってきます。

S&P500・NASDAQ100とどう違う?

  • S&P500:米国の時価総額TOP500社で分散性は最強だけど、値動きは控えめ
  • NASDAQ100:テック中心で成長性も高いが、FANG+ほどの“集中力”はない
  • FANG+:ハイグロースの“核”だけを集めてるから、良くも悪くも値動きがデカい

コストやリスク・リターン

  • 信託報酬(iFreeNEXT FANG+の場合)
     0.7755%(税込/2025年現在)
  • リスク・リターン
     暴騰も暴落もえげつない。10社しかないからリスク分散は超限定的。その代わり“上がるときはめちゃくちゃ強い”。

💹実際の僕の投資実績【2022~2025】

僕は2022年からFANG+の積立をスタート。
現在の成績は以下の通りです(2025年6月時点)。

  • 累計投資額:1,070,016円
  • 現在の評価額:1,332,953円
  • 評価損益:+262,937円(+28%)
  • 毎月の積立額:2,8000円
「iFreeNEXT FANG+インデックスの保有データ:評価損益は+262,937円(+24.57%)」
「iFreeNEXT FANG+インデックスの保有状況を示す証券口座のスクリーンショット。保有口数は197,060口、基準価額は67,642円、取得単価は54,299円、評価額は1,332,953円、取得金額は1,070,016円、評価損益は+262,937円(+24.57%)、前日比は+7,232円(+0.55%)と表示されている。」

AIブームで大きく伸びた時期もあれば、2024年の金利上昇局面,トランプショックでごっそり下落した局面もありました。
“年単位”で見ると乱高下しつつも、積立を続けているおかげで平均取得単価が下がり、結果的にプラスを維持できています。

🧠FANG+を選び続けている理由

【攻めの選択】未来のテック成長に賭ける

AI・クラウド・半導体・自動運転。これから10年20年の「新しい産業革命」を牽引するのはやっぱりテクノロジー分野だと自分では確信してます。
僕にとってFANG+は“攻め枠”として外せない存在

S&P500よりボラティリティは高いが“夢”がある

正直、S&P500は安心だけどリターンもそこそこ。FANG+は、下がる時もガッツリ下がるけど、上がる時は想像以上。
「資産形成のワクワク」を感じたいなら、これぐらいの刺激が僕にはちょうど良い。

実体験|暴落時のメンタル管理

FANG+最大の敵は“急落”です。
僕も2024年の調整局面やトランプショックで評価益が一気に損益マイナスまで落ち込んだ時、「もう売ったほうが良いか…」と本気で悩みました。
でも、「短期で降りても絶対後悔する」と思い直し、何とかホールドを継続。
その後のAI再加速&NVIDIA暴騰で一気にプラ転。
正直、持ち続けるには“自分なりの信念”が必要だと痛感しました。

💡これからのFANG+戦略

  • 基本はガチホ(長期積立)を継続予定
  • もし10年先にAI・半導体が失速し始めたら、徐々にリバランスするかも
  • しばらくは「攻め枠」として持ち続けるつもり

今後の注目ポイント

  • AI・クラウド・半導体の成長サイクル
  • 各社の決算(NVIDIA、Amazon、Microsoftが鍵)
  • 新興テック銘柄の追加・除外

📝まとめ|FANG+は“ハイリスク・ハイリターン”を楽しめる人向け

結論として、FANG+は「上昇相場の爆発力」は本物。
ただ、10銘柄集中=“下がる時も半端じゃない”。
僕自身はS&P500など安定ファンドと組み合わせつつ、「夢枠」として今後も積立継続予定です。

💬読者への一言

「FANG+って興味あるけど怖い…」って人の気持ち、すごくよく分かります。
実際、投資を始めた当初は不安も大きかったです。
でも、“自分が何に賭けたいか”を考え抜いて選べば、迷いながらも納得して持ち続けられるはず。
僕の記事が、少しでもリアルな判断材料になったら嬉しいです!

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この記事を書いた人

福岡在住・30代の会社員パパ。NISAで投資信託を中心にコツコツ資産形成中。プロ野球観戦と映画鑑賞が好きです。将来はお金に縛られない暮らしを目指しています。

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