🌱はじめに
今回は、僕が家計管理をするうえでとても大切にしている「生活防衛資金」について、僕なりのルールや実際の運用方法をまとめてみました。
積立投資をコツコツ続けていくには、万が一のときに慌てなくていい“安心感”がすごく大事。そのために、僕は生活防衛資金をしっかり用意しておくことを意識しています。
💡 僕が“生活防衛資金”を意識したきっかけ
投資を始めたばかりの頃、値動きが大きいとすぐに不安になっていました。
「もし急に大きな出費が必要になったらどうしよう?」
「株価が下がった時、投資をやめたくなったらどうしよう?」
そんな気持ちになったことが何度もあります。
でも、手元に生活防衛資金があることで、「いざという時も大丈夫」という安心感が生まれ、無理なく積立投資を続けられるようになりました。
💰 実際に決めている生活防衛資金の金額と考え方
僕の生活防衛資金は、「生活費の6か月分」を基本にしています。
たとえば、月々の支出が20万円なら、120万円を現金で確保しておくイメージです。
理由は、仕事や収入に万が一のことがあった場合も、半年くらいは家族と安心して生活できるから。このラインは家庭の状況やライフステージによっても変わると思うので、「うちは何か月分がちょうどいいかな?」と考えてみるのがおすすめです。
🏦 現金と投資、どう分けて管理している?
僕は、生活防衛資金は「現金&普通預金」に置いておくことを徹底しています。
たとえば、
- メインバンクの普通預金
- すぐ下ろせるSBIハイブリッド預金
- 急な出費用の少額を手元に現金で
一方、積立投資や運用に使うお金は、完全に別枠として管理しています。生活防衛資金には一切手をつけず、投資は“余剰資金”でだけ行う、というルールです。
この線引きがあることで、相場が荒れたときも「今すぐ現金が必要だから」と慌てて売却することがなくなりました。
🛟 万が一に備えているからこそ、積立投資が続けられる理由
「大事なお金が減ったらどうしよう」と思うと、つい積立投資をストップしたり、焦って売ってしまいたくなりますよね。でも、生活防衛資金がきちんと用意できていると、「最悪のケースでも当面の生活は大丈夫」と心に余裕が持てます。
この安心感こそが、積立投資を無理なくガチホで続ける一番のコツだと僕は実感しています。
❓ 生活防衛資金、どこまで貯めれば安心?
「どこまで用意すれば安心?」僕のおすすめは“6か月分”です。家族構成や職種によっては、1年分を目安にしてもいいと思います。重要なのは、自分たちが本当に安心できる金額を家族で話し合って決めることです。
📝 まとめ|家計を守るための仕組み作り
生活防衛資金をきちんと確保することで、投資も家計も無理なく続けることができます。
僕も試行錯誤しながら、自分たち家族に合ったルールを作ってきました。
これから投資を始める人も、すでに運用している人も、ぜひ一度「うちの生活防衛資金、足りてるかな?」と見直してみてください。安心できる仕組みを作って、一緒にコツコツ資産形成を続けていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が、家計管理や積立投資のヒントになれば嬉しいです。
コメント