📝 はじめに
僕も投資を始めてまだ2年目の、初心者寄りの投資ブロガーです。
「積立投資って、みんなどれくらいの金額が普通なんだろう?」「自分も5万とか10万円積み立てて大丈夫なのかな…」
こんな風に、今も少し不安や疑問を持ちながら資産形成を続けています。
SNSを見れば「月30万円積立!」みたいなすごい人もいれば、「コツコツ月1万円派」もいて――
“どれが自分の正解か”は最初めちゃくちゃ迷いました。
この記事では、僕自身がどんな風に積立額を決めてきたか、焦りや失敗も含めてリアルにまとめていきます。
❓積立金額はどうやって決める?初心者がよく陥る悩み
僕も投資を始めたときは、「とにかく早く始めなきゃ!」と焦って、
いきなり月5万円の積立をスタートしてしまいました。
SNSやネットの体験談を見て、「自分は少なすぎる?多すぎる?」と何度もグルグル…。
でも今になって感じるのは、「他人と比べる必要は全くない」ということ。
大事なのは「自分や家族の生活に無理がない範囲で、続けられる金額」に決めることです。
💡 僕が積立額を決めるときに考えた3つのこと
- 家計の固定支出&残せる金額(生活防衛資金の確保)
まず家賃・光熱費・食費など、毎月の固定支出をざっくり計算。
僕は「半年分の生活費+α」を現金で残すのを意識しています。 - 未来の見積もり(教育費・老後・住宅…)
子育てやマイホーム、老後のことまでざっくりイメージして、「最低限これだけは貯めておきたい」という金額を考えました。 - 続けられる金額かどうか
一時的に多く積み立てても、生活が苦しくなって続かなくなったら意味がないなと感じています。
📊 僕の“月10万円積立”のリアルな内訳を公開
正直、最初は「いきなり月5万円」で積立を始めてしまい、途中で「これはちょっと無理があるかも…」と感じた時期もありました。
そこから家計や投資への慣れ、少しずつ収入が増えたこともあって、積立額を増やしたり減らしたり調整しながら今に至ります。
今はこんな感じで積み立てています(2025年5月時点):
【新NISA枠】
- eMAXIS Slim S&P500:39,000円
- iFreeNEXT FANG+:28,000円
- iFreeNEXT インド株インデックス:28,000円
- iFreeNEXT ベトナム株インデックス:5,000円
(合計:月10万円)
※積立日は投資信託が毎月4日。
※リバランスは年1回ぐらいのゆるい目安です。
(正直まだまだ銘柄変更したくなる欲はかなりありますが、何とかとどめてます…!)
⚠️ 最初から無理する必要はない|1万円でもOKな理由
僕自身、「早く始めなきゃ!」という気持ちに駆られて、いきなり月5万円で積立スタート&スポット買いも一気にやってしまったことがあります。
今思えば、「みんな始めてるし、自分も早く大きな額を動かさないと出遅れる…」みたいな焦りがあったんだと思います。
でも、やってみて分かったのは、「無理して高額で始める必要はまったくない」ということ。
結局、生活がギリギリになったり、精神的にも落ち着かなくなったりして、
「自分のペースで、無理なく続けることが一番大事なんだな」と今は強く感じています。
- 積立額は途中で変えても全然OK
- 「投資は怖い」「お金が足りるか不安」な時期も、無理せず続けて大丈夫
- 少しずつ積立を増やしていくスタイルでも十分間に合います!
まずは生活防衛資金をしっかり守りながら、自分に合ったペースで積み上げていけば大丈夫。
焦らず、自分のペースで続ける――これが僕の実体験から伝えたいポイントです。
🏁 まとめ|大事なのは“自分のペースで積み立てること”
僕もまだまだ勉強中ですが、「積立額に正解はない」と今は感じています。
僕は悩みながら最初は月5万円、その後いろいろ調整しながら今は月10万円積み立てていますが、
**大事なのは「他人と比べず、“今の自分にちょうどいいペース”で続けていくこと」**です。
積立額が多くても少なくても、それぞれの生活や目標に合ったやり方がベスト。
「今は少額でも大丈夫?」と不安な人も、本当に“自分のやり方で”始めてOKです。
一緒にそれぞれのペースで、着実に積み上げていきましょう!
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